漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。
そんな鳥山明さんの学歴がこれまでのwiki経歴を見ていきましょう。
また、最高の漫画家との声もあるので見ていきましょう。
鳥山明のプロフィール
鳥山明のwiki経歴
①幼少時代
鳥山明さんは絵を描くことが好きで、腹を空かせながら漫画を描くのを唯一の楽しみにしていたそうです。
興味がなくなるまで絵に描き続ける癖があり、その癖は漫画家になって以降も続いている。
物欲を漫画を描くということで消し去っていたんですね。すごすぎますね!
「当時通っていた絵画教室で描いた『101匹わんちゃん大行進』が表彰されたことで自信を持った」と言っています。
小学校の写生コンクールで数回入賞し、高校時代には美化キャンペーンのポスターで全国高校生の部で入賞しているようです!
圧倒的な画力がこの時からあったことがわかりますね!
小学校高学年以降は映画やテレビドラマに興味の対象が移り、漫画に触れる機会が無くなっていたそうです。
しかし、絵を描くことは変わらず好きで自信もあったためデザイン科のある高校に進学をしています。
「高校時代はマンガ研究同好会に所属し、同好会の会長にもなったが漫画を描くことはなかった」とのことです。
②社会人時代(1974年)
高校を卒業後は、絵を描く仕事に就きたいと思い地元の広告関係のデザイン会社「第一紙行名古屋支店」にデザイナーとして就職しています。
しかし、平然と遅刻を繰り返したり、レタリング作業が主な仕事になり嫌気が差していたという。
最終的に、約2年半ほど経った1977年1月に退職したそうです。
本人は「わずかでも世間の仕組みを知ることができて、無駄ではなかった」と述べています。
社会人経験は大事ですかね!理不尽なことも多くあったことでしょう。
③漫画家デビューまで
デザイン会社を退職後、1年間はアルバイトでイラストを手掛けていた。
喫茶店で偶然手に取った『週刊少年マガジン』で、新人賞の作品募集の記事を見つける。
1978年1月に『週刊少年ジャンプ』の新人賞である月例ヤングジャンプ賞へ応募作品の『アワワワールド』を投稿しています。
『謎のレインジャック』を目にした『週刊少年ジャンプ』の編集者の鳥嶋和彦さんは、様々な角度から描けることや絵が丁寧に描き込まれていることにセンスを感じたそうです。
そして鳥山さんにこんな声をかけています!
編集者の鳥嶋和彦のもとで実力をつけたそうですね!
ペンネームを使う発想もなく本名で通し「鳥山明」という名前は愛知県には数軒しか存在せずイタズラ電話がよくかかって来たそうだ。
鳥山さんが公開したことはこれ!
鳥山明の学歴
①愛知県立起工業高等学校デザイン科(現在の愛知県立一宮起工科高等学校)
②小学校・中学校は不明
小学校や中学校の情報はありませんでした。
鳥山明は最高の漫画家!
①Dr.スランプの誕生
鳥山明さんは当初、自称天才科学者の則巻千兵衛を主役と決めており、則巻アラレは脇役と考えていた。
編集者の鳥嶋和彦さんが「アラレを主人公にした方が良い」と主張!ここでバトルが勃発!
読者アンケートで主人公を決定する賭けに出て、アラレちゃんが主人公に!
1980年5・6合併号より『Dr.スランプ』の連載開始しています。
瞬く間に人気作品となり、早々にテレビアニメ化が決定。
タイトルに“アラレちゃん”と追加され、1981年4月より『Dr.スランプ アラレちゃん』として放送開始。
最高視聴率36.9%を記録し歴代アニメ最高視聴率で3位になるなど大ヒットアニメとなった。
連載1年目は、睡眠は3日に1回、最高記録となる6日連続徹夜、ペン入れの記憶がない回があるなどと多忙を極めたそうです。
②ドラゴンボールの誕生
1984年11月にドラゴンボールが連載スタートしています。
連載開始当初は期待も大きく反響もあったが、徐々に読者アンケート順位は下降していったとこと。
編集者の鳥嶋和彦さんと分析を重ね、悟空に魅力がないという結論に至った。
貪欲に強さを追い求めるキャラを際立たせ、格闘大会天下一武道会という大舞台に向けて修行に励む過程を描く明快なストーリーに軌道修正。
低迷していたアンケート順位がV字回復し、『ジャンプ』の看板作品に躍り出ます。
1986年から1997年まで放送されたテレビアニメシリーズは、平均視聴率20%を維持した!
『ドラゴンボール』がテレビアニメとの関係でアニメスタッフに原稿を下描き状態で見せなければならなくなるなど、精神的にも肉体的にもハードな連載になったため、長期連載を辞めることを決断。
1995年の『ドラゴンボール』の連載終了後は、デザイナー仕事の合間に『週刊少年ジャンプ』およびジャンプ系列誌での読み切り短期集中連載作品がメインになっている。
③ドラゴンボール後継者発掘
晩年には、後継者となる「とよたろう」さんと二人三脚で活動をしています。
鳥山明さんはとよたろうさんのことをとても評価しています。
鳥山明さんととよたろうさんの対談ではこのように言っています!
さらに、鳥山明さんはとよたろうさんをかなり評価しています!
それを裏付けるのがこちらの対談のコメント!
原作者である鳥山明がと絶賛するほどの画風と再現力を持ち合わせていることがわかりますね!
とよたろうさんが小学生の頃から現在に至るまで長年ドラゴンボールの絵を描き続けてきたことが結果としてでてきたんでしょうね!
【何者】鳥山明のwiki経歴&学歴を!最高の漫画家との声も!まとめ
鳥山明さんの経歴や学歴を見てきました。
最高の漫画家であることは一目瞭然でしたね!
鳥山さんの作品は見れなくなりますが、その意志は続いていくことと思います!
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