【なぜ】伊藤匠は高校中退？学歴とwiki経歴を徹底調査！

• 名前 伊藤匠
• 生年月日 2002年10月10日
• プロ入り年月日 2020年10月1日（17歳）
• 棋士番号 324
• 出身地 東京都世田谷区
• 所属 日本将棋連盟（関東）
• 師匠 宮田利男八段
• 段位 七段

「飛び抜けて頭の良かった子ですから、そのまま勉強していれば楽に難関大学に進学したでしょう。しかし、三段リーグを必ず抜けられるかどうか、こればかりは誰にも分からないですよ。どんなに伊藤が有望でも、絶対にプロになれるとまでは言い切れない。私には一抹の不安もありましたが、本人がそう決めて、親御さんもそれを了承したのですから『分かった』と言うしかなかったですよね」

• 5歳のときに父親に将棋を始める。
• 宮田利男現八段が経営する三軒茶屋将棋倶楽部に通うようになる。
• 2010年の第9回全国小学生倉敷王将戦の低学年の部で準優勝。
• 2012年1月に行われた第9回全国小学生将棋大会準決勝で、同学年の藤井聡太と対局し伊藤が勝利。
• 2013年7月にヨーロッパ選手権に訪れ、世界オープン将棋選手権に参加し優勝。

• 2013年9月に奨励会入会。
• 2018年将棋に専念するため、高校1年生の1学期中に在籍する高校を退学。
• 2018年4月より三段リーグに参加。
• 2020年9月12日に第67回三段リーグで14勝2敗となり、1位が確定したため四段昇段が内定。
• 藤井聡太（2002年7月19日生まれ）よりも3か月ほど若く、新たな最年少棋士となった。

• 「第4回ABEMAトーナメント」決勝では、5勝3敗のチーム成績で相手のチーム木村を破り優勝。
• 同期の古賀悠聖との決勝となった第52期新人王戦決勝三番勝負では、第2局を2連勝で勝利して棋戦初優勝。
• 第35期竜王戦ランキング戦決勝で高田明浩に勝利し、ランキング戦初優勝。
• 第36期竜王戦ランキング戦準決勝で藤森哲也に勝利し、竜王ランキング戦連続昇級により六段に昇段。
• 2002年生まれのタイトル保持者と挑戦者の両者が21世紀生まれであるタイトル戦は将棋界史上初。